ご愛用歴4年

筆に想いをのせて、人生を描く。

遠藤 登美子 様

書とともに歩む、創作のある毎日

健康も創作も、自分流で磨く。

今だから書ける作品を、100歳まで。

作品づくりや教室指導に加え、健康への意識も欠かしません。
「年齢を重ねて体の不調を感じたとき、“何かしなくては”と思い、食事や運動を見直しました。週に1回ヨガをして、30分の体操と歩くことを心がけています。」

発酵食品も積極的に取り入れています。
「ヨーグルト、西洋風のお漬物、黒にんにく、納豆、甘酒。甘酒はコーヒーに砂糖代わりに入れるんです。意外と合うんですよ。」

先日の検査で骨密度を測定した際、背骨は成人と同じ値。
「ただ大腿骨が少し弱いと言われたので、骨に良い食材を意識しています。」

遠藤さんは常に学び続ける姿勢を大切にされています。
「本を読むのが好きなんです。お味噌汁の本、血糖値や血圧の本も読みました。自分で考えて取り入れるのが好きなんです。」

創作も健康も、自分なりの方法で工夫を重ねる。そんな柔軟な姿勢が、86歳とは思えない活力の源です。

「この年齢になって、やっと書ける作品があるんです。85歳でないと表現できない感覚というのがある。だからこそ、健康で長生きして、100歳まで個展を開きたい。」

書とともに歩む人生の中で、心も体も健やかに。
その静かな情熱が、今日も筆先に宿っています。

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